愛車カリーナの買取価格に満足していますか?
トヨタカリーナは1970年から2001年まで7世代31年にわたり製造販売していた小型サイズのセダンです。初代から3代目まではフロントエンジンリアドライブ(FR)を採用。4代目からはフロントエンジンフロントドライブ(FF)を採用しているところが世代による大きな違いです。デビュー当初から生産が終了するまで一貫してスポーティーなコンパクト4ドアセダンというポジションを確立していました。デザインは水平基調のウエストラインと流麗なCピラーが特徴。コマーシャルでは「足のいいやつ」として有名になったトヨタの歴史に残るスポーティー小型4ドアセダンがトヨタカリーナです。
カリーナの買取相場について
カリーナは現在30台前後出回っているようです。決して数は多くないもののいまだに高価格で買い取られている個体も多く存在します。角張ったボディと4灯ライトを採用したデザインのモデル、後輪駆動モデルは高価格で買い取られている傾向が見られます。買取相場:約5万円~90万円以上(2018年12月現在)
カリーナの買取や売却のポイント
トヨタカリーナはスポーティーなコンパクト4ドアセダンとしての地位を確立した理由はベースとなる車両も大きく影響しています。初代(1970年~1977年)2代目(1977年~1981年)3代目(1981年~1988年)FRのカリーナまでベース車両はトヨタのスペシャリティカーのセリカ。4代目(1984年)からFFに駆動方式を変更し最終7代目(1996年~2001年)までのベース車両はコロナがベースとなっています。駆動方式やベース車両が変更になってもスポーティーなコンパクト4ドアセダンを守り抜きスポーティーなイメージを定着させ印象に残るキャッチコピー「足のいいやつ」を残した名車がトヨタカリーナです。