愛車カリーナEDの買取価格に満足していますか？
トヨタカリーナEDは1985年から1998年まで3世代にわたり製造販売していたハードトップ4ドアセダンです。初代(1985年)から2代目まではセンターピラーが存在しないピラーレスハードトップを採用しておりピラーレスによる解放感と他に類を見ないスタイリッシュで斬新スタイルが特徴でした。3代目(1993年)からはワイド化され3ナンバーサイズになり、安全性と剛性の面からセンターピラーが存在するピラードハードトップ4ドアセダンとなりました。ピラードハードトップになってもスタイリッシュなフォルムは健在で新鮮なデザインと相まってトヨタのミディアムコンパクトセダンの中でも人気の高いヒット作となったクルマがトヨタカリーナEDです。
カリーナEDの買取相場について
カリーナEDは現在数台出回っています。買取の傾向としてはピラーレスハードトップのモデルの買取額が良い傾向が見られます。ピラードハードトップモデルも年式は古いものの買取額がついています。買取相場:約15万円～45万円以上(2018年12月現在)
カリーナEDの買取や売却のポイント
トヨタカリーナEDのベースとなる基本骨格はトヨタのスペシャリティカーであるセリカです。車名のEDとはエキサイティング・ドレッシーの略。なんといってもカリーナEDのセールスポイントはセンターピラーがないということ。セダンの居住性・快適性・使い勝手を持ちながらもピラーレスによる解放感、低い車高と他にはない斬新なデザインとスタイルが最大の特徴です。現代では当たり前のように存在する4ドアクーペともいうべきスタイルを1980年代の日本車がいち早く取り入れ先取りしていたのです。3代目からは安全性の理由からセンターピラー付になってしまいましたがカリーナEDの斬新で新鮮なスタイルは他の自動車メーカーに大きな影響を与えました。
